siawase0707

書きたいことをただ書いていくだけ。

人の優しさに感動した話

突然ですが、聞いてほしいので書きます。

随分と前のことですが。。。

 

私の親友→Aちゃん

Aちゃんと仲が良い子→Sちゃん

 

〜給食の時間〜

私とAちゃんは、一緒に手洗いへ。

いつも通り、楽しく笑っていました。

そこで、Sちゃん登場。

私とSちゃんは、普段全く話しません。

Aちゃんは、私以外の仲が良い人が来ると

その人だけに集中するタイプ。

私は、輪の中に割り込むのが苦手なタイプ。

もちろん、AちゃんとSちゃんはすぐにくっつき始めました。

そのため、実際は省かれてはいないんですが

はたから見ると、私が省かれてるように見えるんです(笑)

仲良く戯れる2人の後ろを

真面目な顔でついていく私。

今思えば、かなり悲惨ですが。。。

「なんて悲しい現実なんだよぉ!!!!」

まぁ、話に入らない私も悪いんだけどね。

でも、悪い人なんて絶対にいないから!

誰も悪くないと信じたいよ。

信じたいけど、難しいんだよなぁ。

 

話が少し脱線しまった。。。笑

本題戻りまっせ

 

その状態(AとSがくっついて,私が後ろで話に入れない)のまま、給食をとりに行ったんです。

1回目は、なんにも変わらぬまま。

2回目。

Aちゃんが1人で先に列に並びました。

→いつもなら、待ってくれる

私は、ゆっくり歩いて列へ向かいました。

私が列の最後尾に到着する寸前のことでした。

私より最後尾近くにいたSちゃん。

絶対に。確定的に。時間的にも。

私よりずっと前にいたはずです。

なのに。。。

「どうぞ」と先に並ぶのを譲ってくれました。

最初は私も、なんでだろうと思っていましたが

一瞬ですぐ気付きました。

「私の前には、Aちゃんがいるではないか。」

Sちゃんは、それを見抜いていました。

さらに、とても気を遣ってくれていました。

「私とAちゃんが一緒にくっつけるように」と

考えたのでしょう。

とても心が暖かくなりました。

涙がふきあがってきそうになりました。

自分の小ささを知りました。

生まれて初めての感情に出会いました。

なんて優しい人なんだと、心の底から思えた日でした。

ありがとう。

ありがとう。

本当に嬉しかった。

本当に感謝しています。

あの日のことは一生忘れません。

絶対に忘れないと思います。

そのぐらい、濃度がとても濃い出来事でした。

 

思い出すたびに、ほっこりします☺️

 

現在、もう夕方ですが。

今日3/6は、Sちゃんの誕生日

おめでとうございます🎂🎉🎉

幸せな1日にしてほしいですね。

心から願います。

 

 

今日のお空

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では、また会いましょう。

最後まで、ありがとうございました。

ばーい。