突然ですが、聞いてほしいので書きます。
随分と前のことですが。。。
私の親友→Aちゃん
Aちゃんと仲が良い子→Sちゃん
〜給食の時間〜
私とAちゃんは、一緒に手洗いへ。
いつも通り、楽しく笑っていました。
そこで、Sちゃん登場。
私とSちゃんは、普段全く話しません。
Aちゃんは、私以外の仲が良い人が来ると
その人だけに集中するタイプ。
私は、輪の中に割り込むのが苦手なタイプ。
もちろん、AちゃんとSちゃんはすぐにくっつき始めました。
そのため、実際は省かれてはいないんですが
はたから見ると、私が省かれてるように見えるんです(笑)
仲良く戯れる2人の後ろを
真面目な顔でついていく私。
今思えば、かなり悲惨ですが。。。
「なんて悲しい現実なんだよぉ!!!!」
まぁ、話に入らない私も悪いんだけどね。
でも、悪い人なんて絶対にいないから!
誰も悪くないと信じたいよ。
信じたいけど、難しいんだよなぁ。
話が少し脱線しまった。。。笑
本題戻りまっせ
その状態(AとSがくっついて,私が後ろで話に入れない)のまま、給食をとりに行ったんです。
1回目は、なんにも変わらぬまま。
2回目。
Aちゃんが1人で先に列に並びました。
→いつもなら、待ってくれる
私は、ゆっくり歩いて列へ向かいました。
私が列の最後尾に到着する寸前のことでした。
私より最後尾近くにいたSちゃん。
絶対に。確定的に。時間的にも。
私よりずっと前にいたはずです。
なのに。。。
「どうぞ」と先に並ぶのを譲ってくれました。
最初は私も、なんでだろうと思っていましたが
一瞬ですぐ気付きました。
「私の前には、Aちゃんがいるではないか。」
Sちゃんは、それを見抜いていました。
さらに、とても気を遣ってくれていました。
「私とAちゃんが一緒にくっつけるように」と
考えたのでしょう。
とても心が暖かくなりました。
涙がふきあがってきそうになりました。
自分の小ささを知りました。
生まれて初めての感情に出会いました。
なんて優しい人なんだと、心の底から思えた日でした。
ありがとう。
ありがとう。
本当に嬉しかった。
本当に感謝しています。
あの日のことは一生忘れません。
絶対に忘れないと思います。
そのぐらい、濃度がとても濃い出来事でした。
思い出すたびに、ほっこりします☺️
現在、もう夕方ですが。
今日3/6は、Sちゃんの誕生日
おめでとうございます🎂🎉🎉
幸せな1日にしてほしいですね。
心から願います。
今日のお空
では、また会いましょう。
最後まで、ありがとうございました。
ばーい。